献血に行ってきました7
だいぶ間隔が空いてしまいました(もう恒例の挨拶になっていますが笑)。
皆様はもう私が何度か献血に行っていたことなどお忘れだと思います。
「恥ずかしながら私も忘れていました」というのは簡単なのですが、それは事実ではありません。
例えてみれば視界の隅1パーセントくらいの感じで常に見えてはいるのだけれど、はっきりしない「忙しい」という理由で見てみぬふりをしていたというのが実情です。
最近出ていないサークルに久しぶりに顔を出すような感覚で、多少恥ずかしい気持ちを「勝手に」感じてはいたのですが、献血センター自体はそんな私の気持ちはもちろん1ミクロンも気にしていない様子で正常稼働していました(当たり前ですね)。
ここで考えたのは、当院の受診間隔がかなり空いてしまい、治療途中だったのだけれどまた行くの気が重いなー、もしかして怒られたりなんかしたら嫌だなーと思われる患者さんもいらっしゃるかもしれません。実際、久々にいらした患者さんが、すみません、とおっしゃるケースはとても多いのです。どうか気にせずまたいらして下さい。その時点からのベストをまた一緒に探していきましょう。
さて、献血自体は非常に恙無く済みました(顔色が悪くなり毛布で温めてもらうこともなく、無事でした)。
再確認したことは、献血中に足首を前後方向に曲げたり伸ばしたりする運動は大事だということです(看護師さんが細かく声がけして下さいます)。私の記憶が正しければ、急に血圧が下がるのを弱めてくれる効果があるそうです。
そして看護師さんとお話ししてもう一つ確認になったことは、成分献血を特に必要としていることが多いということです。お話の内容から私が考察したところによるといわゆる全血献血より制約が多くなることがその理由のようです(以下の内容に間違いがあっても私の責任です)。
・成分献血できる機械のついている椅子が、全血献血の椅子より少ないこと
・血小板が長い日にち持たないのでなるべく午前中に採取して早めに製剤のセンターへ送りたい
・成分献血は血液検査のデータ、血管や体格などの条件が揃ってないと難しい
これらは以前どこかで聞いたことがあることだったのですが、改めてお話を聞くと確かに条件は厳しいと思いました。
次回は全血献血ではなく朝1で血小板成分献血にトライしたいと思います。