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日記

[2019.11.26]

 休診日に趣味の釣りへ行ってきました。ちなみに初心者です。
 ひとくちに「釣り」と言っても様々な種類がありまして、場所は船釣り、堤防釣り、磯、川(渓流)釣り、などなどあります。
さらにターゲットの魚種となるとさらにさまざまでとてもとても書ききれません。ちなみに日本ではその魚種ごとにその魚を釣る道具、仕掛けが確立されていて非常な発展を遂げているんだそうです。確かに釣具店に行けば魚種ごとにありとあらゆる釣具が所狭しとならべてあります。
 さて、私のターゲットは主にニジマスで場所は管理釣り場(釣り堀)です。なぜ釣り堀かと申しますと、釣りはポイントさがしがそのほとんどをしめています(と私は思います)。どんな名人でも魚のいないところに釣り糸をたれては釣れません。その意味では釣りの名人とはまず魚のいる場所を嗅ぎ当てる名人と言って差し支えないかと思われます(あくまでテクニックはその次なのです)。ですので釣り人は「今どこで何が釣れている」という情報をとても大切にします。
 私にしてみますと、魚のポイントをさがすと言っても魚種にもよりますが、その多くは休日に気軽に(できれば早朝〜昼過ぎくらいまでで)行けるようなポイントではありません。行って帰ってきて早くて夕方というところがほとんどです。魚をさがす手間をなんとか省く方法はないものかと考えたところ、何のことはない釣り堀へ行けばそこに必ず魚はいるわけです。(近所にあれば)気軽に行けてそこに絶対魚がいるのが釣り堀です。それで釣れなければあとは自分の腕のせいなのです。もちろん、ポイント探しからが釣りの楽しみだという方々もたくさんいらっしゃることと思います。現状、私はまだまだその境地に達しているとは言えません。
 では釣り堀へいけば魚が絶対にいるんだから簡単に釣れるかというと全くそんなことはありません。私はエサ釣りではなく疑似餌(ルアー釣り)をしますので、やりようによっては魚に偽物だと気づかれやすく、先人たちによって確立された方法に則らないとまず釣れません。釣り堀だと「魚がいなかったからしょうがない」という言い訳はできませんが、魚を探すことに労力を使うことは省けます。つまり「釣ることだけに集中できる」ということなのです。そしてこれが大変難しいので攻略のしがいがあります。
 釣り堀について竿を出そうと準備していると、写真のように野良猫が「早く釣ってよこしなさい」と言わんばかりにそばによってきます笑。表情に迫力があったので思わず撮ってみました。

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