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献血に行ってきました3

[2021.07.27]

 この話題はもういいかなと思ったのですが、ご報告ということで書かせていただきます。

 前回の日付よりちょうど3ヶ月、メールでお知らせがきましたので献血に行ってきました。
日曜日の昼前、少し行き慣れた川口駅献血ルームに行ってみると中は変わらず賑わっていました。平日は行ったことがないのでどうなのかはわかりません。前回と同じく、混んでいてよかったと思い受付を済ませました。

 前回と違うのは新型コロナウイルスのワクチンを受けていることですがこれは既に接種より48時間経っていたので、特に問題はないとのことでした。

 今回は、献血中そばにいてくださる看護師さんが特に忙しそうでしたのでお話しする機会はありませんでした。

 献血のベッドに備え付けのテレビを見るともなくボーッとしていると、高校生?と思しき男性が2人献血室に入って来ました。2人は友人のようでした。何日か前から「今度の日曜日は献血に行こう」と約束をしていたのでしょうか。献血ルームの前でばったりというのもあるかもしれません(いくらなんでもこれはないですね笑)

 こういう時のよくある反応として、自分の当時と比べてしまうというのがありますが、例に漏れず私もやってしまいました。私が高校時代に友人とした約束と言えば、ゲームセンターに行こうとか本屋に行こうとか、遊びに行く約束くらいなものでした(ちなみに高校3年生くらいになりやっと図書館に勉強しに行こうという、幾分マシな約束が出てきました)。

 それと比べるとこの高校生たちのなんとできたことか、高校生の時点でこのような情報が自然と入ってきてさらに我がこととして認識しているのがすごいと思いましたし、それで私も協力してみようという気持ちが出てくるのもすごい、さらにそれで友達が乗ってくるという環境もすごいと思いました。
 褒めるというよりは、素直に尊敬する感情が湧き上がってきました。

 帰りがけに、ある女性の方が受付の人から10回だと記念品が出ると説明されているのを耳にしました(最初から盗み聞きしていたわけではありません)。
 私は今年の1月から3ヶ月間隔で1、4、7月の計3回ときていますから、もしかしたら10月にできるのかなと思いましたが、1年3回というのは決まっているらしく来年の1月にと説明を受けました。成分献血を組み合わせると回数が増やせる?らしいのですが、これについてはまだ調べていません。
 1年3回で、10回で表彰ということは3年ちょっとかと、自然に計算している自分が恥ずかしくなりました。表彰、とかシールがたまります、とか何回でグレードが上がります、とかそんな言葉に弱いです。小さい頃にご褒美シールをもらってためて喜んでいたのを思い出しました。こう考えると献血を社会貢献だとかそういう大きな考えでやっているのではなく、10回表彰を目指そうとか、ここまでポイントが溜まっているからもう少し貯めたいな、とか思いながらやっている方も多いのではないかなということを考えました。私もどちらかというとそちらになりそうです。
 また続くようでしたらご報告いたします。

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